これであなたもオイドリスト!! アクションカム 追い撮りテクニック!! 第一弾は一脚の持ち方。 その3

全世界4000万人のオイドラーの皆様。こんばんわ。 オイドリストの谷口尊人です。

前回の記事はこちら http://p-can.tv/snow/oidori2/

ハリスメソッド2
前回のおさらい、ハリスメソッド。

今回はメリットデメリットを紹介します。

ハリスメソッドのメリットは

なんといっても軸の中心をカメラ側に出来る所です。
気持ち悪くなりにくい。映像が撮りやすいです。

ハリスメソッドのデメリットは

滑りが安定していないと前の手の振動をもろにうけます。

被写体と同じスピードを維持して滑れる時に効果を発揮する持ち方です

ケラーテクニック
ケラーテクニック

ハリスメソッドと同じ感じですが 前の手が上になります。

やりやすい方を選んでみてください。

ショットガンスタイル 
ショットガンスタイル

ショットガンを持つような構え方です。

ハリスメソッドとかと変わらないじゃないか?と思いますがメリットデメリットがちょっと変わります

メリット

Z軸(捻れ軸)のブレが前の手で防ぐことが出来ます。

デメリット

前の手でホールドするので振動が手振れに直結します。

フロントハンドスタイル
フロントハンドスタイル

オイドラー定番の持ち方です。

この持ち方を常にしていると、追い撮り素人というのがすぐにばれてしまいます。

メリット

一番滑りやすい

デメリット

カメラそのものが激しく動きやすいので見てて気持ち悪くなる映像が撮れやすい

スタビライザースタイル
スタビライザースタイル

スタビライザーという装置を応用した持ち方です。
棒を横にして持って、少しだけカメラ側が軽い位置で棒を2本指でつまむように軽く持ってください

少しだけ揺れる位でもつような感じです。

映像は上下左右に激しく動くことにより気持ち悪い映像になります。

スタビライザーはその揺れを滑らかにすることにより見た目の気持ち悪さを軽減します。

メリット

安定した映像が撮れる (ハウツー等の制作に効果を発揮します)

デメリット

カメラを向けたい方向に向けるのが困難 迫力のある映像が撮れない。

バックハンドスタイル
バックハンドスタイル

オイドリストが愛してやまない究極の持ち方です

後ろ手で持ってるだけじゃないか・・・?と思うかと思いますが、もちろん

その通りです

後ろ手で持つことにより カメラ軸を中心に カメラアングルを動かすことが出来ます。

ジブアイテムやキッカー等でやるあおり(下から上に向ける)が非常にやりやすいです。

キッカーでの追い撮りであおり撮りしています。

画面下は雪面 被写体は画面上で撮ることにより迫力を出します。

さてなんで?後ろ手で持つのか?

それは

この追い撮り説明のように 撮影中はスピードコントロールしなくても大丈夫な状態を作ることです。

スノーボードは急激な減速は出来ますが、急激な加速は出来ません。

ですので後ろ手で持つことにより素早く前の手で持ち替えて距離を調節することにより距離を保つことができます。

棒の長さと両腕の端では1~2メートルの差が出ます。

この差が追い撮りには非常に大切で 1メートル離れるだけで台無しになる可能性があるので凄く重要です

バックハンドスタイルは 追い撮り中に様々アクションに切り替えることが出来る 究極の持ち方なのです。

バックハンドから ハリスメソッド フロントハンドスタイルと 変化できます。

イヤイヤ

普通に持ち方変えればいいじゃん?って思うかも知れませんが

追い撮りで一番重要なのは距離感なのです。

バックハンドスタイルで撮影可能ないいポジションにいるからこそ 持ち方の変更が出来るのです

フロントハンドで前の人を追い撮りしているときに、バックハンドに切り替えたら1~2メートル離れてしまいます。

その1~2メートルの差が大きな映像の違いになります。

1.5メートル
1.5メートルの距離で撮った映像と

5メートル
5メートルの距離で撮った映像

どちらがかっこよく見えるでしょうか?

少なくとも自分は1.5メートルの距離で撮ってほしいです。

被写体との距離を調節する上で バックハンドスタイルの距離で追い撮りすることは非常に重要になってきます。

デメリットは

被写体の急な減速、(主に転倒)による対応が難しい 衝突する危険がある

といった感じです。

まずは持ち方を変えて、カメラの動かし方を意識するだけで色々変わると思います。

是非練習してみてください。

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