先日のワンクリック詐欺事件 本当にすいません。 書いてたら思いついて無駄な時間を使ってまでやってしまいました。
反省しています。
というわけで
この写真トーサイドからのヒールサイドに切り替える部分なのですが
多くの方はトーで飛んで着地でヒールを思いっきりかけてドルフィンしていく。
と思っていませんか？
この写真のようにトーサイドから次のヒールに変わるときに着地するノーズの部分フラットになっていますよね？
実はここが大変重要な部分で
粘り、しなり、なんかあいつのドルフィン・・・すげぇ!!と思わせる大切なテクニックです。
ただ、去年よりドルフィンしやすいのはチューンナップのおかげで、ノーズをドフラットにしてもスムーズに進んでいくため
非常にやりやすい。
なぜ？やりやすいかといいますと
抵抗がないからです。
抵抗がない＝ひっかかりでボードコントロールを失わない
抵抗がない＝スピードがロスしない
つまりジャンプでの必要不可欠な ライン取りでコントロールを失わない事や
スピードのロスがないためタイムが縮まる等
いいことばかり イヤ いいことしかない。
唯一、悪いことが何かあるかな？と探したらレールぐらいですかね？
ダブルキンクとかトリプルキンクとかその辺はエッジが立っていたら怖そうですが、
そもそも切り替えし部分と 雪面に入っていく有効エッジの始まり付近さえ立っていれば十分なのでそこだけしっかり作れば
27INとかも楽でしょうね。
グラトリで言えば抵抗が無いんでクルクル系の技がやりやすいんじゃないでしょうか？
エッジが立っているくせに引っ掛かりが少ない。 凄く不思議ですが
それが職人なんでしょう。
ドルフィン自体のテクニックは自分の中でまだ全然完成していないので、もっと煮詰めてから色々解説していこうと思います。
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